二階堂あおいと申します。
琉球縄文の遺伝子(M7a1a1)と、神道と深い縁を持つ本名を持つ占い師です。
テーマのあるものから無いもの、人の性質や環境などを見ることが出来ます。
卜術の中でも基本はオラクルカードのみを使用します。
命術だと古典の西洋占星術(ホロスコープ)の研究者に弟子入りしていた為、そちらを使用します。
神無月のハロウィンの「天才の日」生まれ、太陽蠍(冥王・火星内在)、月獅子(8ハウス)ASCは土星、天海合世代です。
詳細に読めることが強みなので、分単位での出生時刻と市町村単位での出生地のご用意をお勧めします。
また、命術は「生まれた時に運命が決まる」という考えで、自由意志がない為、信念と反する為、人格・環境読み程度で時期読み等は行っていません。
占った人数を書いている人が多いのですが、500~1000人以降は不明です
占いの種類について
「命朴相医山」という、紀元前200年頃の中国からの考え方があります。
医については「鍼灸や漢方のような東洋医学」
山については「気功や呼吸法など自然の気を貰う事」と考えられています。
自然療法と考えると思想的なものであると曲解されるかもしれませんが、
漢方、整体や整骨院、呼吸法など立証されて身近に存在しています。
中華圏にて、医学と同じく占いが学問とされてきたという歴史があり、占いの種類の区分に使われることが多いです。
命術
生年月日等の生まれた時のデータを用いるものを指します。
■西洋
私が用いるのは、西洋占星術でホロスコープと呼ばれるものです。
出生時の天体の状態から性質や環境等を見るというものです。
多くの出版物の影響もあり、一般的にはモダン占星術が主流です。
私は師が古代書物等で研究していたため、古典がベースです。
西洋占星術は、古代バビロニアの石碑などから始まっており、天文学の一部とされていました。
確度の高いものだからこそ「人生が全て現れている」「自由意志などない」という前提が、古典占星術を学ぶ上で重視されています。
仏教が苦手な部分として「全ては決まっているのだから、流れに身を任せよ」という考えがあります。
その為に神道に傾倒しているため、時期や相性などは学んでいません。
面白かったり、困難があったとしても、それら含めて自分の人生が存在する意味であると考えるからです。
■中華圏
中華圏では、四柱推命や九星気学などが主流です。
特に、四柱推命は学問であり、政府との結びつきが強く、本来は国家資格だったりします。
弟子入りして何十年も勉強するような世界です。
日本で一般的に云われる「四柱推命」は「秦派」です。
これは、他の流派を学ぶには中国語を読めるようになり師を仰ぐ必要がある為です。
中華圏からすると「秦派」の角度は低いとされており、その為に見逃されている部分が大きいのです。
「五星三心」に関しても、ベースが秦派の四柱推命の為、同じような計算のずれが生じています。
命術自体の確度の高さに占いを見直す人が多いです。
しかし、日本の「四柱推命」の結果にピンとこない方は「五星三心」も似たような印象を覚えるはずです。
卜術
偶然の中に必然性を見出す占い。データ不要。
■カードリーディング
タロット・ルノルマン・コーヒーカード・キッパーカードなどはこのあたり。
オラクルも内包されることが多い一方で、私のオラクルは少し違うので入れていません。
卜術といえば、現代ではカードリーディングが主です。
例えばタロットの大アルカナは西洋占星術から影響を受けていたり、カード自体に既存の意味があることが多いです。
個人的には、本で引けるタイプのものは「古代の卜術」の定義からは反しているような気がします
■私のオラクル
オラクルというのは「預言」という意味があり、私の場合はこれが近いです。
主なカードリーディングの占い師は、タロットをメインにして、サブでオラクルを取ることが多いです。
大抵の場合は、カードの説明書を読んだり暗記したり、書いてある文字などから「カードの作られた意図」の説明をします。
私の場合は、最初からノイズを入れないことを大切にしました。
敢えて海外の正規品を購入し、英単語等も目に飛び込んだりしない場合は意味を取りません。
ここから感じ取ったことをそのまま伝えるのには、不安が付きまとうので、意外と才能と修行が必要です。
なので、卑弥呼の時代に亀卜などが主流だったように、シャーマニズムに近い力を使っていると感じています。
相術
命術と同じくデータを用いますが、人相や手相など、変化するもの。
■エンタメ性が高い
手相に関しては、ある程度は齧ったことがあります。
ある程度知識があると、店舗型だとぼったくられているのに気づくことも多いです。
その後も相術師さんなどとお話ししましたが、左右での捉え方の不安定さであったり、
「占い」としては確度は低いかもしれないです。
というよりかは「運気が良い人の手を見たら手相が良い」という逆算パターンの方が見かける気がします。
個人的には、命術と組み合わせると、手相の変化も実は納得が行くのかもしれないと思いました。